普通の日本語のサイトを見るのと同じように国外のサイトを閲覧できる無料翻訳サイトがあるのをご存知ですか?会社によっては、はじめから、日本語と英語、その他の数種類の言語で表示を変更できる仕様になっているサイトもありますが、そういった機能がない場合は、ホームページのアドレスを入力すれば翻訳してくれるサービスを利用すると、全部日本語に翻訳されたサイトを読む事ができます。文字量にもよりますが、基本的には時間もかからず日本語訳されたサイトを楽しむ事ができます。機械ですので、言葉が不自然な感じがしたり、元のホームページの印象と多少違う雰囲気になりますが、最低限の情報を得るくらいなら十分に活用できると思います。
翻訳の費用は、一文字単位で料金が加算されるシステムと、出来高制と言って、原稿用紙一枚を単位として、原稿用紙の枚数に値段を掛け合わせて金額を出すシステムがあります。出来高制はタイプライターを使っていた頃の名残として、旧習の価格の算出方法ですが、今では、適正な価格を出す事のできる、一文字ごとの原語カウント制が多数派です。
一文字単位の料金に加えて、書面の内容が仕事用か私用か、専門的な用語の有無、などをふまえた翻訳の難しさを考慮して、料金の見積もりが出されます。オンラインで、発注する英文の内容を入力するだけで、ワンクリックで見積もり額がわかる会社もあるので、利用してみましょう。